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良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は五十四歩(ゴジュウシホ)について解説していきます。

【空手の形(型)】五十四歩(ゴジュウシホ)の重要ポイントは?

今回は、「五十四歩(ゴジュウシホ)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

「五十四歩(ゴジュウシホ)」の型で重要なポイントとなるのは、「動作の止め」でしょう。

攻守のバランスが取れている型なので、2分弱と少し長めなので、最後まで力を抜かずに力強く型をしたいですね。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



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【空手の形(型)】五十四歩(ゴジュウシホ)の動画解説

・(0:12~)左足を前に踏み出してから中段受け。両足とも爪先は前を向くようににしましょう。

・(0:15~)手を中心から開くようにして構えに持っていきます。重心は後ろ寄りにしていきましょう。

・(0:22~)連突きは引きをしっかりと引くようにしましょう。蹴りの後に前進しますが、引きの時に止めることで動作が流れてしまうことを防げます。

・(0:30~)正面への肘当て腋が開かないように締めておきましょう。

・(0:32~)180°回転してから下段払い。回転は足を移動させるときに引きを速くすることで、より綺麗に回れます。下段払いの時にしっかりと止めることで区切りをつけましょう。

・(0:37~)手刀突きからの踏み込み。踏み込み後の前足はかかとを上げておきます。この時は背筋を伸ばし重心を後ろ側に乗せておきましょう。

・(0:47~)270°回転して下段受け。回転は四股立ちになるように重心を落としながらにしましょう。

・(0:49~)前へのすり足移動の際にも頭の上下移動が無いように注意しましょう。

・(0:54~)下段払いの際に少し長めの間を取りましょう。ここまでの動きをひとまとまりとしましょう。

・(1:01~)手刀打ちは回して打ち込むのではなく、首近くから真っ直ぐに出すようにしましょう。

・(1:08~)蹴りからの突き。蹴りの際に受けに出している手は動かさずに、足が着くと同時に素早く引きましょう。

(今までの動作が繰り返しがあります。動作11つを止めるように気を付けましょう。)

・(1:32~)下段への諸手突きの時には体を軽く前に倒し、横への突きも同じ体制で行います。ゆっくりと体を起こししっかりと胸を貼りましょう。

・(1:35~)肘打ちでは体をしっかり返し肘が正面に来るようにしましょう。



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【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「五十四歩(ゴジュウシホ)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

受けの止めや回転前の間の取り方なども意識しながら型をすることで、よりキレのある美しく力強い型となるでしょう。





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