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押忍!日本一を目指す、空手バカ30代の家康です!

空手のような打撃技、飛び道具はスピードが必要です。

組手におけるスピード、つまり技のスピードですね。

空手の突き、蹴りは飛び道具ですから、それなりのスピードは絶対に必要だと思います。

今回はそのスピードについて話してみたいと思います。

【空手 組手】 1、スピードは反復練習

とにかくスピードは反復練習によって磨かれます。

ボクシングのパンチも柔道の投げも、全て反復練習により、恐るべき瞬発力を持っています。

寝技では必ずしもスピードが必要なわけではなく、技術や先を読む頭脳などが必要となってきます。

しかし立ち技ではそこまで複雑な技術は必要でない代わりに、反復練習による技の切れ味、スピードが重要になってきます。

空手の場合は、空突き、空蹴り、サンドバック、ミットで反復します。

反復練習は退屈だと感じがちで、子供等はすぐに飽きてしまうかもしれないですが、そこは押忍の精神で、退屈な反復練習でも続けていきます。

バレーや野球でも千本レシーブとか千本ノックとかがありましたが、空手でも千本突き、千本蹴り、或いはそれ以上してもいいかもしれません。

ただ、短期間では目に見える効果はありませんので、長期的に行います。

一日100本、100日間で10000回するくらいのつもりでいいでしょう。



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【空手 組手】 2、一発のスピードと連打のスピード

基本は単発の技のスピードを上げていきます。

むしろ伝統空手の方がこの点では優れています。

ポイント制であるため、効かすのではなく当てるための突き蹴りではありますが、スピードと反射神経では確実にフルコンより優れているでしょう。

外国人は伝統派もフルコンタクトも両方する人も多く、そのためかスピードもパワーもあるダイナミックな組手をする人が多いです。

極真の松井館長も以前から伝統派からも学びたいと謙虚な姿勢を持っており、東京オリンピック種目のきっかけから全空連と友好団体となり、極真の本部で全空連部門のクラスも作るそうですが、それもいいのではないかと思っています。

図1 (5)

フルコンタクトでの特徴あるスピードと言えば、ラッシュと呼ばれる連続突きでしょうか。

相手を倒すまで止めないフルコンタクトでは、最初から一発は狙わず、連続攻撃をする事が当たり前になっています。

左右の連続突きによるパンチの回転の速さはフルコンタクト空手で必要となるスピードです。

一発のスピードも連打のスピードも上げていくようにしたいものです。



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【空手 組手】 3、アクション映画のコマ落とし

また私はアクション映画等も好きで、特に「スパルタンX」でのジャッキー・チェンとベニー・ユキーデのスピード感のある対決にはハマッってしまい、何度も繰り返し見てマネしたりしたものです。

あの時期のジャッキー・チェンの映画の格闘シーンでは必ずコマ落とし(フィルムの早回し)を使って、異様なほどのスピードがありました。

図2 (2)

それをイメージして同じ動きが出来るように動いてみるのもいいと思います。

「あれは早回しをしているから」と最初から諦めずに、自力であのくらいのスピードを出すつもりで練習をしていれば、次第にあのスピードに近づいていくのではないかと思います。

ちなみに、ブルース・リーのスピードですが、こちらはあまりにも速すぎて映像がぼやけてしまうということで、あえて遅くしているそうです。

ここがブルース・リーのスゴイところでもありますね。

二人ともとても偉大な映画スターですが、本当の格闘技という観点からすれば、ブルース・リーに軍配があがるということでしょうか?

話がずれましたが、一番の近道は早技を繰り出す自分をイメージして反復練習を繰り返しましょう!

押忍!





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