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家康家康

押忍!日本一を目指す、空手バカ30代の家康です!

今まで空手についていろいろ話してきましたが、実際に練習をする場合は、どのようなメニューを組めばいいのでしょうか?

今回はその練習メニューについてお話したいと思います。

図1 (7)

【空手の練習】1、一般用メニュー

先ずは一般的な練習メニューについてお話します。

基本的な流れでは、

・準備体操
・基本稽古
・移動稽古
・型
・ミット・サンドバック
・約束組手
・自由組手
・補強トレーニング

という場合が多いです。

基礎的な内容から最終的な自由組手に至るのは一般的なバターンですね。

補強は拳立て、腹筋等の筋肉トレーニングです。

ウエイトトレーニングもすれば更にいいです。

最初にやってもいいのですが、先に補強で疲労して技術練習を後でやると、技術のフォームが崩れがちになるので、先ず疲れてないうちにフォームを磨く技術練習をして、その後で補強トレーニングを行う場合が多いです。

ただ一度の稽古では上記の内容全ては時間的に出来ない場合が多いので、日によってやる内容は多少、変えます。

極真空手の場合ですと、基本稽古、移動稽古、型の種類も多くあります。

一度の稽古では、そのうちの幾つかを選択し、数回の稽古で技全体の練習が出来るように配分します。

図2 (3)



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【空手の練習】2、選手用メニュー

試合に出る選手の場合は、やはりそのためのメニューを組みなおす必要があります。

例えば、ボクシング同様に相手を仮想して一人で動くシャドー。

より試合の動きに近づけたミット、ガンダムによるトレーニング。

技の研究、約束組手で反復。

シチュエーションスパーリング(例えば試合開始時、太鼓の音を聞いてすぐに仕掛ける練習、クリンチ状態から相手を掴まずに攻める練習、フットワークで下がる相手を追撃する練習等)もいろいろ行います。

特に指導者は選手の得手・不得手を理解して、なるべく穴(弱点)がなくなるようなメニュー作りをするでしょう。

稽古の後は疲労を抜くために、マッサージもした方がいいです。

図3 (3)



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【空手の練習】3、個人メニュー

専門的にする人は、道場のみでなく早朝等にトレーニング出来れば更にいいでしょう。

技術だけでなくフィジカルのトレーニングも重要です。

朝はランニングを主にした練習がいいでしょう。

長距離走を主に、短距離でのダッシュも組み合わせて行います。

図4

朝の有酸素運動では脂肪を落とす効果が現れやすいと言われています。

逆に夜は筋トレ、ウエイトトレーニング等の効果が出やすいので、夜に筋肉を鍛えた方がいいでしょう。

拳やスネも普段から自分で鍛えた方がいいでしょう。

昔のように巻きわらまで準備しなくていいですが、サンドバックを叩けば拳も鍛えられます。

スネはビール瓶などで叩いて鍛えます。

黒澤浩樹は鉄パイプをスネで蹴っていましたが、これはなかなかマネ出来ないと思います(^^;)

ただし余り無理をし過ぎてオーバーワークにならないように気をつけましょう。

若い人はいいですが、我々中年は体の回復が遅いので、余り自分の肉体を過信せず、もう少しやれる、というぐらいで稽古をやめた方がいいですね。

押忍。





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