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こんにちは、家康です。

今年初めてのメールになりますが

いかがお過ごしでしたか?

私の方はいろいろと忙しくしつつも

毎週3日の空手の稽古には行って

今月25日の試合に向けて調整しています。

今回は私は重量級に出場するので

体重制限がありません。

ですので、減量をする必要がありません。

去年のこの大会では、軽量級ということで

72㎏未満にしなくてはいけませんでした。

私の当時の通常の体重が

75kgくらいだったので、

楽勝かな~と思っていたのですが、

食欲がなかなか止められず、

1週間前にガチで減量して

3㎏減らした感じでした(笑)

しかし今回は80kgあっても100kgでも

問題ありません。

実は去年の夏のお盆休みから体重が増えて

10kg増しの85㎏になってしまいました。

今までは万年ダイエットということで

ずっと75㎏をキープしていたのですが

最近、体重を増やしたらパワーが

ものすごくついたので、

私生活では細身の細マッチョにあこがれつつも

空手の試合を考えると、痩せる必要がない、

いやむしろ、痩せると弱くなる!

という潜在意識が働いて、

夜な夜な冷蔵庫を開けてしまいます(-_-;)

空手をしているのでメタボではありませんが

おなか周りの皮下脂肪がついて

今までのズボンがはけずに

新しいズボンを2つ揃えました。

正直ヤバい・・・汗

試合が終わったら、80kgくらいまで

戻そうかと思っています。

 

★山中慎介さんとネリの試合観ましたか?
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先日、山中慎介さん(引退表明したので”さん”で)と

ネリの試合がありましたが、

観ましたか?

私はちょうど稽古中だったので

スマホでヤフーニュースをチェックしてみたら

すでに負けていてビックリしました。

2R KO負け・・・

スター性がものすごくある選手というわけではありませんが

国民から、いや日本人から愛されそうな

素朴なキャラで好感度抜群の選手でした。

そして、国内連続防衛記録も更新か?

というところで、去年ネリに負けてしまった。

しかし、ネリは試合後にドーピング検査に

引っかかって、WBCから再戦を言い渡された。

そして今回が引退試合。

一連のストーリーがあっての闘いだっただけに

日本中が注目していました。

そしてネリは前日計量で

2.3kgオーバー。

階級としては2階級上だそうです。

ボクシングは空手と違い

かなり階級を細分化させていますので、

この2.3kgって相当らしいですね。

山中慎介さんの試合の後に

実はアメリカNYで

WBCヘビー級タイトルマッチがありました。

こちらの体重はヘビー級だけに上限なし!

私と同じですね(笑)

で、チャンピオンが97.41kg

挑戦者が109.43㎏

その差は12kg!

それでも、

チャンピオンのワイルダーが勝利しました。

2m超えの長身というアドバンテージもありましたが

正直、パンチの重さが体重の重さだとすれば

12㎏も多い挑戦者が有利です。

私自身、空手を行っているので

階級はわからないでもないのですが、

ボクシングの階級の違いなど

細分化されすぎているものに関しては

実感がわきません。

でも、K-1選手の卜部ヒロタカ選手がTwitterで

言っていたのが、

「軽量級の選手で1kgの差はかなり大きい」

ということでした。

総体重から計算したらそうかもしれません。

ということで、

今もなおネット上などではネリへの批判が相次いでいますし

今日、日本ボクシング協会から永久追放
(日本では試合できないだけですが・・・)

WBC以外の団体でも試合ができないように

働きかけているそうです。

じゃあさ。

試合させた方はどうなの?

って思わないですか?

もちろん、プロスポーツなので興業です。

お金がかかっているし、

多くのファンなども時間を費やしています。

それでも試合を止めなかったWBCや日本ボクシング協会には

全く責任はないんでしょうか?

もし、山中慎介さんがネリを倒していたら

ネリに対するこのような制裁はなかったでしょう。

むしろ、2階級上のネリに山中が勝利!

というシンデレラストーリーに

日本中が沸いていたと思います。

もちろん、計量を大幅に超過したネリが一番悪い。

しかし、すべてネリが悪かったとは私は思えません。

とにかく、山中慎介さんの選手としての人生は終わりました。

しかし、昨日の夜、

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

に出演していた山中慎介さんは言っていました。

「相手には負けましたが、自分には勝てました。

やり尽くした感はあります!(ニコ)」

という(感じの)言葉を発していました。

この言葉、わかります。

非常にわかります!!

私がやっているフルコンタクト空手は

顔面への攻撃は、足技でしか認められていません。

よく、「顔面なしだから実践では通用しない」

という言葉がネット上でありますが、

顔面なしだから感じるんです!!

いつも試合をしていると相手の顔ではなく

パンチを打ち込む相手の身体を見ます。

そうすると、相手の選手と闘っているのですが

自分と闘っていると感じるんです。

するとどうなるか?

今までの練習の積み重ねがすごいわかるんです。

スタミナが切れて、酸欠状態になったとき特に。

酸欠になりフラフラになっても

攻撃ができるか?

その気持ちが保てるか?

相手の顔を見ていないから、

自分との会話。

なので、負けたときはいつも実感します。

「自分に負けた・・・」

今月の試合のために

100kg超えの方とも毎週ガチで

組手をさせてもらったりしています。

なので、自分よりも体重の重い選手とやっても

100kgまでならなんとか押し負けないで

勝てるかも?!という自信ができました。

しかし、坂道ダッシュをおろそかにしてしまいました。

まじしんどいんで(汗)

ですので、今週から坂道ダッシュを再開しています。

スタミナとメンタル強化ですね。

空手が仕事ではないので

やり尽くすところまではいかないですが

やれることはやって試合にの臨みたいと思います!

今回ももちろん、優勝を狙って!

メッセージお待ちしております。

 



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