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こんにちは、空手バカ30代の良則です。
今回は半月(ハンゲツ)について解説していきます。
【空手の形(型)】半月(ハンゲツ)の重要ポイントは?
今回は、「半月(ハンゲツ)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。
「半月(ハンゲツ)」の型で重要なポイントとなるのは、「動作の緩急」でしょう。
ゆっくりとした動きと早い動きが混在していますので、どちらの動きでも動作をしっかりと見せましょう。
それでは、動画を細かく見ていきましょう!
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【空手の形(型)】半月(ハンゲツ)の動画解説
・(0:05~)足を半月を描くようにしてゆっくりと前に出します。前屈の状態で、受けの手は外まで受け胸を張ります。
・(0:14~)逆突き。突き手は前に出しきるまで拳は回しきらないようにしましょう。
(同様の動作が続きます。注意点は同じになります。)
・(0:55~)人差し指の第二関節を前に出すようにして拳を握り、胸の前まで持っていったのち前に出します。
・(1:02~)手を手刀に変えます。指先に力をいれて伸ばしましょう。
・(1:03~)手を大きく回し、顔の横まで持っていきましょう。この時肩と肘が同じくらいの高さになるようにしグッと胸を張ります。
・(1:06~)手を体の前で交差させてから下段払いと同じ高さに持っていきます。この時手以外の体が動かないように注意しましょう。
・(1:10~)前足を軸にして半回転します。重心がブレないように背筋を伸ばしつつ回転しましょう。
・(1:12~)受けてはしっかり正面からの攻撃を受けられるように体の前を通して受けをしましょう。手を引き際にも一度体の前に持っていきます。体が振れないように注意しましょう。
(同動作が続きます。足を半月を描いて前に出ること・頭の上下移動がないようにすることに注意しましょう。)
・(1:16~)横への中段受け・連突き。連突きの際にしっかりと引き手を体の横まで持っていくことで完成度が高くなります。
・(1:17~)反転して同動作を行いますが、受け、突きの動作をしっかりと止めることでキレよくなります。
・(1:20~)後ろ足、引き手をゆっくりと前に持っていきながら反転します。体の高さが変わらないように軸足に力をいれておきましょう。
・(1:25~)蹴りの時に目線を下げずにしっかり前を見据えておきましょう。
・(1:26~)突きは前に出した時に止めることを意識しましょう。
・(1:41~)前の手に足当てした後の足の引きを素早くすることを意識しましょう。引きが遅いとまとまりがなくなるように見えます。
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【空手の形(型)】まとめ
簡単ではありますが「半月(ハンゲツ)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
最初はゆっくりとした動作が続き、途中から早い動作があります。
動作が速くなると速さを意識しすぎて引き手など細かな動作が流れがちになってしまします。
このような動作にもしっかりと意識を向けながら型をしましょう。
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