スポンサーリンク





良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は腕秀(ワンシュウ)について解説していきます。

【空手の形(型)】腕秀(ワンシュウ)の重要ポイントは?

今回は、「腕秀」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

「ワンシュウ」の型で重要なポイントとなるのは、「手の動作」でしょう。

蹴りの動作がないため上半身の動きが型として重要になってきます。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



スポンサーリンク



【空手の形(型)】腕秀(ワンシュウ)の動画解説

・(0:34~)正面で手刀を重ね下段に下ろします。この時左手を上にしておきます。

・(0:38~)下ろした手を上下入れ替えながら正拳に変え、腹の前で平行に構えます。膝を軽く曲げましょう。

・(0:40~)正面への下段払い。重心は後ろ足にほとんどかけておきましょう。体も軽く外を向けます。

・(0:42~)体を90°回転させての下段払い。体と足の振りで回転します。この時に頭の前後左右、上下への動きがない様に注意しましょう。

・(0:48~)手刀に裏拳を当てながら軸足に足を当てます。この時に体をいったん止めましょう。足を下ろすのと同時に突きをすると、型にまとまりが出ます。

・(0:51~)下段払い、手刀受け、突きの連続動作。体に手をしっかり引いてから受けに移行しましょう。引きがないと動作が小さくなってしまします。

・(0:56~)前足に後ろ足を寄せながらの突き。足を寄せる速さを速くしながら、突きのタイミングを合わせて止めましょう。

・(1:06~)手刀は受けではなく打ち込みです。引きてから素早く前に出しましょう。

・(1:08~)進む時には、足を別の足に近づけるようにして半円を描きながら進みます。

・(1:14~)上段受けから一回転して手刀受け。手刀受けを止めることで流れ動作になってしまわないようにしましょう。また、バランス、頭の上下移動がないようにしましょう。

・(1:20~)最初と同じように腹の前で正拳を平行に構えます。足は前の動作と高さは同じであるため、背筋を伸ばし頭の位置が変わらないようにしましょう。



スポンサーリンク



【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「腕秀(ワンシュウ)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

型の長さとしては短いものとなります。

大きな動作があまりありませんので、受け・払い・突きが流れてしまわないように、引きや止めを意識することでより美しい型になります。

また、頭の上下も多くなりがちなので、注意が必要ですね。





スポンサーリンク



さらに濃い空手の情報をあなたにお届けいたします



最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。

今後メルマガでしかお伝えできない、より濃い空手の情報をお伝えしていきたいと思います。

ネット上では「ピー!」と禁止されそうな内容もふんだんに入れていきたいと思います。

ですので、不特定多数が閲覧できるサイトではなく、より身近な形で情報をお届けしていくことが可能なメルマガにて限定配信していきたいと思いますので、ぜひご登録してみてください。

ご登録は無料です。

  ⇒メルマガ限定の空手情報を受け取る

【特集記事】突撃!空手教室訪問