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押忍!良則です。空手が正式にオリンピック種目に決定しました。
【空手とオリンピック】東京オリンピックで新しく5種目
2016年8月にリオデジャネイロで行われたIOC総会(国際オリンピック委員会総会)で、次回2020年東京オリンピックで行われる新種目として次の5種目が決まりました。
○空手
○野球・ソフトボール
○スケートボード
○スポーツクライミング
○サーフィン
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【空手とオリンピック】空手がついにオリンピックに
空手界にとっては「空手をオリンピックに」と運動を続け相当年数が経っていますから喜びもひとしおのものと思います。
空手とよく似た、打撃系格闘技種目として、韓国発祥とされる武道スポーツのテコンドーがソウルオリンピックで公開競技となりシドニーオリンピックから正式競技となってからは、空手のオリンピック参加は絶望的な状況になりつつありました。
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【空手とオリンピック】カギは統一
空手がオリンピック種目にならなかった理由は多々ありますが、大きなものとしては、組織の統一でした。
同じ「空手」「カラテ」「KARATE」と称しながら、内容が違う空手が多く存在してきました。
流派というものも多数あり、そこそこで練習方法や指導法が違いました。
ルールにしても、各国ごとに、また流派によっても違いがありました。
スポーツであれば、安全に誰しもが楽しめるもので、また見ているものに感動や喜びを与えるものでなくてはならないわけです。
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【空手とオリンピック】武道とスポーツの難しさ
オリンピック参加を推し進めた空手関係者の話として「空手は一言で言って、『武道性を兼ね備えたスポーツ』である」と言っていますが、どこまでがみんなで楽しめるスポーツなのか、勝敗にかかわらず、その道を究めることで得られる悟りの境地をめざす武道なのか・・・
大変難しい問題です。
オリンピック競技に入った柔道を例にとると、始まりの礼や開始線に戻り方、道着の着方、技の確認のためかすぐに審判を見る行為、試合後ガッツポーズなど「武道から発生したものの今はスポーツになってしまったんだから」という言い訳を耳にするのは、心苦しいものがあります。
【空手とオリンピック】不正が続くオリンピック
オリンピックは、世界最大のスポーツイベント。多くの青少年が憧れる檜舞台です。
昨今のドーピング問題では、国家機関まで絡んでの不正行為が明らかになりました。
これは、オリンピックで勝つことで得られる利益が原因だと思われます。
正々堂々と闘い、強いものが勝つ、頑張ったものへ賞賛が与えられるそんな大会になってもらいたいものです。
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