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良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は壱百零八手(スーパーリンペイ)について解説していきます。

【空手の形(型)】壱百零八手(スーパーリンペイ)の重要ポイントは?

今回は、「壱百零八手(スーパーリンペイ)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

剛柔流の中で最高峰と言われる型で、多種多様な動作が組み込まれた型となっています。

「壱百零八手(スーパーリンペイ)」の型で重要なポイントとなるのは、「バランス」、「基本」でしょう。

難しい型であるがゆえに基本がとても大事になってきます。

独特な動作も加わるため次の動作を意識することも重要です。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



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【空手の形(型)】壱百零八手(スーパーリンペイ)の動画解説

・(0:11~)両手を胸の前で大きく回しながら中段受けを行います。前足は内側を向けます。

・(0:16~)引いた手を突き・受けの素早く行いましょう。

・(0:18~)内側に向いている前足をつま先が前になるようにし、後ろ足が半円を描くようにして前に進みます。

始まり部分は、十三手(セイサン)と同じとなります。

・(0:31~)手を胸の前から横(真横ではなく斜め前)に大きく開きましょう。

・(0:39~)両腕の肘が開かないように注意しましょう。

・(0:48~)引き手の手刀は地面に平行を保ちながら指先をしっかり伸ばしましょう。手刀は体に密着させないように注意しましょう。

・(0:51~)体は正面を向けたまま足を移動させましょう。後ろを向いた時の足幅を考えておきましょう。

・(1:36~)後ろ足に重心が乗りますが、背筋が曲がらないようにしましょう。

・(1:40~)移動する際には、前足を斜め前に移動するように意識しておきましょう。

・(1:47~)振り返りながらの両手突き。中段を狙い腕を伸ばしきらないようにします。

・(1:51~)振り返る瞬間まで体を前に向けておくことでよりキレよくすることができます。

・(1:52~)四方へ同動作が続きますが、動作の止めに注意しましょう。

・(2:04~)この後四股立ちへ移行するので、足幅には注意しましょう。

・(2:09~)前進する際には腰を落とした状態で前に移動します。

・(2:31~)蹴り・猿臂・受けと動作が続きます。体の重心がブレないようにしましょう。

・(3:07~)右足で構えていた左手まで足を当てて一回転します。バランスを崩したいのはもちろんですが、回転後の足の位置が狭くなったり広くなったりしないようにしましょう。



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【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「壱百零八手(スーパーリンペイ)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

最高峰の型と言われる「壱百零八手(スーパーリンペイ)」は、同じ動作が続いたり二段蹴り・回転など複数の技が型の中に登場してきます。

バランス力も問われる難しい型となっています。

一つ一つの動作を完成させていくことで、より良い型となるでしょう。





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