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良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は十三手(セイサン)について解説していきます。

【空手の形(型)】十三手(セイサン)の重要ポイントは?

今回は、「十三手(セイサン)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

この型は剛柔流の中でも動作が非常に激しいので、しっかりと体に覚えさせることが必要です。

「十三手(セイサン)」の型で重要なポイントとなるのは、「バランス」、「動作の素早さ」でしょう。

先ほども述べましたが激しい動作が多い分バランス力も必要となってきます。

下段への蹴りや連突きに加え手、足の細かな動きも伴います。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



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【空手の形(型)】十三手(セイサン)の動画解説

・(0:07~)両手を胸の前で大きく回しながら中段受けを行います。前足は内側を向けます。

・(0:12~)引いた手を突き・受けの素早く行いましょう。

・(0:14~)内側に向いている前足をつま先が前になるようにし、後ろ足が半円を描くようにして前に進みます。

・(0:18~)突き・受けの動作は突きが疎かにならないように注意しましょう。

・(0:29~)前に出した掌を上に返すと同時に前足を素早く引き、後ろを摺り足にしながら前に進みます。

・(0:37~)手を正面でゆっくり、そして力強く握り引きましょう。

・(0:38~)後ろ足の膝を少し曲げつつ、つま先を外に返します。

・(0:40~)下段蹴りはしっかりと足を引き上げてから蹴りましょう。

・(1:02~)相手の襟をしっかりと掴む意識を持ちつつ連突き。

・(1:04~)軽く右肘を曲げ軸足を返しつつ下段蹴りを行います。

・(1:16~)下段蹴りの際にバランスを崩さないように注意しましょう。足を引き上げる勢いを利用しつつ体を回転させましょう。

・(1:27~)中段蹴りの際は頭の上下運動しやすくなるので、しっかりと腰の位置を固定させておきましょう。

・(1:28~)左手は指先までしっかりと伸ばして右腕に当てます。

・(1:33~)両腕の肘が開いてしまわないように注意しましょう。

・(1:35~)右手は肘を支点として半円を描くように左手に合わせます。



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【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「十三手(セイサン)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

型自体は2分弱程度ですが、四方八方への方向移動や手技・足技が連続する型の構成となっています。

終盤まで激しい動作が続くので、腰の位置が段々と上がってきてしまう場合もあるので、しっかりと腰を落としておくことも必要になります。

型を通して言えることは呼吸を意識して型を行いたいということです。

激しい型であれば呼吸が乱れてしまうとどうしても連突きなどが崩れやすくなってしまします。

動作の合間に1呼吸入れることを意識すれば型のメリハリがつくと思うので是非実践してみてください。





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