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こんにちは、空手バカ30代の良則です。
今回は征遠鎮(セイユンチン)について解説していきます。
【空手の形(型)】征遠鎮(セイユンチン)の重要ポイントは?
今回は、「征遠鎮(セイユンチン)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。
この型は剛柔流の中でも蹴りの動作が無い型となっています。
逆に言えば手技が多くなっており、中でも掴む・引く動作も多くなっています。
「征遠鎮(セイユンチン)」の型で重要なポイントとなるのは、「手技」と「下半身の強さ」でしょう。
この型は突きの攻撃動作が多くなっています。
しかし、足技の動作がないとは言え、相手を引き込めるようにしっかりと足・腰のバランスを保つことを意識することも重要です。
それでは、動画を細かく見ていきましょう!
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【空手の形(型)】征遠鎮(セイユンチン)の動画解説
・(0:14~)右斜め前に足を出し四股立ち。背筋をしっかりと伸ばしましょう。
・(0:16~)胸の前に構えた手を球を撫でるように返し、甲をしっかりと合わせましょう。
・(0:20~)正拳を握り、足の太ももに平行になるように構えます。
・(0:22~)正拳を解き流れるような動作を意識しましょう。
・(0:24~)一旦止めを入れましょう。
・(0:30~)引き足を半月を描くように前に出しましょう。
・(0:38~)四股立ちは上半身が動いている最中は絶対に動かないように注意しましょう。
(動作が繰り返され、四股立ちがキツくても頭の上下運動がないようにしっかりと構えておきましょう。)
・(0:56~)右手の引き手で正拳を握り、左手の上に甲を下にして構えます。
・(0:59~)今までのゆったりとした動きから素早い動作に移ります。メリハリをつけます。
・(1:00~)肘が外に広がらず相手にまっすぐ当てることを意識しましょう。
・(1:05~)左手の手刀しっかりと指先まで伸ばしましょう。
・(1:07~)1つ1つの払いの動作はしっかりと止め、流れ動作にならないようにします。
・(1:20~)上下段の守りとなる両手は攻撃を受けられるように力をしっかりと込めましょう。
・(1:26~)手首を一瞬ですが返すのを忘れないようにします。
・(1:30~)動作が連続します。動作が一連となってしまわないよう動作の止めを意識しましょう。
・(1:52~)後ろ足を伸び切らないようにしましょう。
・(1:56~)手を回す動作が小さくならないように頭の上から手をおろしてきます。
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【空手の形(型)】まとめ
簡単ではありますが「征遠鎮(セイユンチン)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
手を胸の前に構えてから手の甲を合わせる動作はこの型の特徴的な動きと言えますね。
腰を落としている時間が長いため足腰の力も必要なります。
手の動作の止めを意識して動作が小さくならないことも大事になります。
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