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良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は「三戦(サンチン)」について解説していきます。

【空手の形(型)】三戦(サンチン)の重要ポイントは?

今回は、「三戦(サンチン)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

この型は剛柔流の中でも全てに通ずる重要なファクターと言えます。

「三戦(サンチン)」の型で重要なポイントとなるのは、「三戦立ち」と「重心をブレさせない」という部分です。

この型は突きの攻撃動作が多くなっています。

しかし、重心をしっかりと維持しあらゆる攻撃にも動じない堅い守りのを鍛える意味もあるので、意識しながら型を行いましょう。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



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【空手の形(型)】三戦(サンチン)の動画解説

・(0:00~)足をハの字に開く結び立ちでしっかりと立ち、指先も伸ばします。

・(0:13~)左手を上にして帯の前で手を重ねます。体に近すぎないようにしましょう。

・(0:16~)正拳を握りながら体の横へ。次の三戦立ちへ移行できるよう足を平行にしましょう。

・(0:19~)腋が空かないように注意しましょう。

・(0:27~)突きは引いた場所からまっすぐ前に出しましょう。

・(0:31~)前に進む際に前足をしっかりと返しましょう。

・(0:32~)前に出す足は半円を描きながら前に出しましょう。

・(0:56~)前屈時の後ろにくる足の幅を考えて足を移動させましょう。三戦立ちが崩れないように注意。

(繰り返しの動作が続きますが、力を抜かず拳にはしっかりと力を入れておきましょう。)

・(1:52~)手を下ろす際は指先に力を入れしっかり伸ばしましょう。

・(1:57~)引き手は脇腹を守れる高さで引きましょう。

・(2:14~)足を引く際には半円を描きながら足を引きましょう。

・(2:17~)両腕とも肘が外に開いてしまわないように注意しましょう。

・(2:26~)三戦立ちのまま手を前で一度合わせてから結び立ちへ戻りましょう。



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【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「三戦(サンチン)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

型の構成だけをみると繰り返しの動作が多い型となっています。

三戦立ちを常に意識しながら、拳をはじめ腕や足にも力を抜かずに気迫を漲らせるとより良い型となるでしょう。

動作以外にも呼吸も大事になってくるので、息を吸う吐く動作にも意識を向けながら型を行いましょう。





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