上段回し蹴りは股関節を柔軟に！どのくらい頑張ればいいの？

一撃必殺の技、上段回し蹴り

押忍！空手バカ30代の家康です！

今回は上段回し蹴りについて書いていきたいと思います。

上段回し蹴りは、一撃必殺の大技で、相手を一瞬で倒すことも可能な技です。

それはなぜかというと、ダメージが蓄積されていなくても

上段回し蹴りが頭や顎に極まれば、脳震盪を起こし、

脳がびっくりした状態になり、めまいを起こしてしまいます。

ですので、大きく振り切らなくても、かすった程度でも

KOできる必殺技の一つでしょう。

私の痛い体験・・・

かくいう私も、21歳のころ、空手をやっていた時、

相手が放った上段回し蹴りを額にかすめただけで、

一瞬何が起こったかわからない状態になり、

転んでいたという経験もあります。組手でその程度なのですから、

本気の試合で上段が極まれば、ずっと負けていた試合でも

一気に起死回生をすることは可能でしょう。

ですので、たくさんの空手家たちは、一撃必殺の上段回し蹴りを

極めようと練習をしています。

しかし！この上段回し蹴りが打てない人がいます。

それは、極端に股関節が固い人

ですね！

大人になればなるほど、身体が硬くなってきますので、

上段回し蹴りを打てる人は限られてきます。

ここで必要になってくるもの・・・

ですので、ここで必要になってくるのが、股割り！

この股割りは痛いので、拷問のようなしごきです。

でも、自分が選択してやっているのですから、まだいい。

力士などは入門したてのころに、けがを少なくするように、

先輩力士から、しごきのように、股割をさせられます。

可動域以上に、後輩いびりも入っているので

精神的にもかなりの苦痛を強いられるでしょう。

ですから、一般の空手家は、数ある技のひとつの上段回し蹴りを

するためなので、そこまでする必要はありません。

1か月～3か月、お風呂上り、もしくは、稽古をして体が温まっているときなどが

かなり身体が柔らかく、股割をしやすい状況です。

その時に、自分で、軽く股割をして、徐々に伸ばしていきましょう。

そうすれば、１～3か月の間に、かなり股関節が柔らかくなるはずです。

上段回し蹴りは他の使い方も・・・

先ほども言いましたが、上段回し蹴りは一撃必殺の技でもありますが

それと同時に、フェイントでも使うことができます。

たとえ、上段回し蹴りができなくても、そのような感じで蹴り上げようとすれば

相手はとっさに上段をガードします。

そして、がら空きの下段や、中段に攻めるというのもひとつの手ですね！

上段回し蹴りを極めるためのわざとせずに、他の技を極めるための

布石として使うのもありなので、上段回し蹴りをマスターすることは

必ず必要か？といわれればNOです。

そういったことも踏まえて、あまり上段回し蹴りに固執せず、

できる人はやればいいし、3か月頑張ってもなかなかできない方は

割り切って、フェイントの技としてしまうのもありでしょう。

とはいっても、憧れは捨てられない・・・

そういったかたのために、一人で効果的に上段回し蹴りを

打てるマシーンを発見しました。

こちらをチェックしてみてくださいね！

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それでは、またよろしくお願いいたします！

押忍！

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