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こんにちは、空手バカ30代の良則です。
今回は南光(アーナンクー)について解説していきます。
【空手の形(型)】南光(アーナンクー)の重要ポイントは?
今回は、「南光(アーナンクー)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。
基本的な型に分類される「南光(アーナンクー)」。
この型の中で重要となるポイントは、「動作の止め」と「重心の安定性」、「気合(声)」であると言えます。
型自体の時間が短いので、ブレのない安定感を保ちつつ、2度ある気合(声)で審判団にインパクトを与えるかはとても重要になってきます。
それでは、動画を細かく観ていきましょう!
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【空手の形(型)】南光(アーナンクー)の動画解説
・(0:03〜)手刀は指先までしっかりと伸ばしきるようにしましょう。
・(0:07〜)後ろ足の膝がしっかり伸びきるようにしましょう。
・(0:15〜)ゆっくりとした動きでキツイですが、頭の高さが変わらないように注意しましょう。
・(0:25〜)この後の三連動作+気合(声)に向けてのレストポイントなので、呼吸を整えておきましょう。
・(0:28〜)手を下ろした状態で、1〜2秒程間を取りましょう。
・(0:30〜)この型の魅せ場。三連動作の個々の動きをしっかりと止めましょう。(流れ動作にならないように!)
・(0:33〜)蹴りは高さも重要ですが、膝が曲がったり威力が無くならないように注意しましょう。
・(0:37〜)顔の振りむきをした後に次の動作へ移行しましょう。(振り向きながらは✖️)
・(0:42〜)猿臂当ての際は四股立ちの形をしっかりと作りましょう。
・(0:43〜)下段払いは前足に近づけ過ぎず、背筋を張り、縮こまらないようにしましょう。
・(0:46〜)2度目の気合(声)。アピールポイントなので、突きの動作をしっかりと止めましょう。
・(0:51〜)足をゆっくり前に出す動作。頭の高さが変わってしまいがちなポイントなので、膝が伸びないようにしましょう。
・(0:54〜)蹴り、払い、突き、受けの連続動作。突きの時に後ろ足が曲がらないようにしましょう。
・(0:57〜)序盤同様に手刀の指先までしっかり伸ばしましょう。終盤でキツイですが四股立ちもしっかりと!
・(1:02〜)自然体の形へゆっくり戻り、型終了後3秒は自然体を維持しましょう。
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【空手の形(型)】まとめ
簡単ではありますが「南光(アーナンクー)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
型が短い分アピールポイントがとても重要となってきます。
特に終盤は疲れも溜まり足がキツくなってきますが、そこでいかに安定性を持たせられるかが相手との差になってきます。
動作以外にも表情や間を取ることで動作に緩急が付き、よりキレのある型になります。
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