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良則良則

こんにちは、空手バカ30代の良則です。

今回は抜塞大(バッサイダイ)について解説していきます。

【空手の形(型)】抜塞大(バッサイダイ)の重要ポイントは?

今回は、「抜塞大(バッサイダイ)」の型の分解を動画を観ながら解説していきたいと思います。

「抜塞大(バッサイダイ)」の型で重要なポイントとなるのは、「力強さ」でしょう。

もちろん力をやたら入れていればいいわけではありません。

力を入れる場所そうでない場所をしっかりと考えながら型を行います。

それでは、動画を細かく見ていきましょう!



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【空手の形(型)】抜塞大(バッサイダイ)の動画解説

・(0:11~)一気に前に踏み込み後ろ足を前足に寄せます。最初の動作ですがバランスをしっかり保ちましょう。

・(0:13~)振り返りながらの二連の中段受けが二回続きます。前屈をしっかりとして腰の高さを変えないようにしましょう。

・(0:16~)前足を軸足に寄せていきます。このとき後ろ足に重心を持っていってから前足を動かしましょう。前足で踏み切ってしまうと体が前後に揺れて見栄えが悪くなってしまいます。

・(0:23~)正面に手を出す時、目線を隠さないように手は肩の高さにしておきましょう。

・(0:26~)突いた手で中段受け。受けの動作が小さくなると弱々しく見えるので注意しましょう。

・(0:36~)ゆっくりと相手を見据えるように一呼吸おきます。

・(0:38~)下段蹴りは相手の膝を狙うイメージで、強く蹴り切りましょう。

・(0:43~)両手で上段受けの形になる際には、先ほどと同様に前足で踏み切らないように注意しましょう。

・(0:46~)上に上げている両手で相手の脇腹を攻撃するイメージを持ちましょう。大きく横から打ち込みます。

・(0:52~)下段払いと一緒に前足で地面を強く蹴り込みます。

・(0:56~)手刀の手の形をさせた左手を後ろ足で足払いします。足払い後の猿臂当てへは素早く行いましょう。

・(1:05~)足を踏む出す際に、一度膝を体に引きつけてから前に出しましょう。

・(1:12~)正面に振り返りながら受け動作。相手の蹴りを払うイメージで、大きく上から回して受けましょう。

・(1:14~)逆も同様に一度腕を上げてから大きく受けます。



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【空手の形(型)】まとめ

簡単ではありますが「抜塞大(バッサイダイ)」の型について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

この型は、名前の通り要塞を抜けるような力強さを感じさせるようにしたい型です。

攻守のバランスが取れている方でもあるので、相手が攻撃してきているイメージを持って型をすることで、力の緩急をつけやすくなると思います。





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