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押忍!日本一を目指す、空手バカ30代の家康です!

他の蹴り技も同様ですが、後ろ回し蹴りには柔軟性が必要になります。

柔軟性が足りないために、様々な上段回し蹴り、後ろ回し蹴り等を最初から諦めている人はいないでしょうか?

私自身もとても体が固かったために、高い蹴り技には苦労しましたが、諦めずに頑張れば柔軟性は高まります。

今回はその柔軟体操、ストレッチについて話してみましょう。

1、【後ろ回し蹴り】特別な特効薬、方法はない

過去に通信販売等であったのですが、「飲めば身体が柔らかくなる」という錠剤、パウダー等がありました。

また「お酢を飲めば身体が柔らかくなる」とも言う人がいました。

私自身も試した事がありましたが、正直、それほどの効果は感じなかったです。

酢なんかまずくて、なかなか飲めるものではありません。

身体が柔らかい人はもともと、そんな物を飲まなくても軟らかいものです。

生まれつき身体が柔らかい人、固い人がいますが、残念ながら先天的な身体的要素はやはりある程度はあると思います。

それでもまだ体の柔らかい子供のうちから始めれば、ほぼ誰でも完全開脚などは出来るようになるようです。

ただ物心がつかない子供のうちは、必要性を感じなければ、自分で柔軟体操などしようとは思いません。

それでほとんどの人は成長するにしたがって身体は固くなっていきます。

物心のつかない子供のうちはある程度、親が強制して習い事をさせる必要もあります。

子供のうちにバレエ、体操、その他特に柔軟性をトレーニングする空手、テコンドーの教室等に通わせておけば苦労せずに、柔らかい身体にする事が出来るでしょう。

問題は物心がついて、自主的に空手を始める大人たちです。

年齢的には効果が現れにくくなっています。

それでもヨガ等をすれば、比較的効果が現れます。

先ずは地道にヨガ、柔軟体操等を続けるしか方法はないと思います。



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2、【後ろ回し蹴り】地道にストレッチ、呼吸の調整

とりあえずは普通に開脚を中心とした柔軟体操を行いましょう。

空手の蹴り技で特に必要となるのが、やはり股関節の柔軟性、開脚だからです。

180度開ければ理想ですが、無理でも150度開脚くらいを目標にして頑張りましょう。

150度くらい開ければ、空手の蹴り技、後ろ回し蹴りくらいは出来るようになります。

もちろん、左右開脚、前後開脚ともに行います。

ちなみに前後開脚は右と左の開脚度は必ずしも同じではないので、左右ともにゆっくり伸ばしていきましょう。

図1 (9)

呼吸は原則的には止めてはいけないと言われています。

緊張して身体に反動が来るからです。

無理に身体を伸ばしたり、曲げようとすると、息を止めてしまう人がいます。

ただ息を止めて頑張れば、数秒間でも身体の稼動範囲が広がるというのも事実だと思います。

私の経験では数秒間、息を止めて体を大きくのばし、そして数十秒間は息を止めずにリラックスして少しずつ伸ばします。

それを繰り返して、身体の稼動域が広がったと思います。

まあ、他の人にも当てはまるかは分かりませんが、参考にして下さい。

また柔軟性に自身のある人は実際の蹴りのフォームに近づけて、このように立ってバランスをとりながら、足を持って伸ばせれば理想的ですね。

図3 (9)

図2 (9)



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3、【後ろ回し蹴り】体操が出来る日常生活、環境を維持する

 

また、柔軟体操、ストレッチには毎日繰り返して行う事が大切ですが、忙しい日々を送っている社会人だと、それも難しい場合もあります。

睡眠不足だったり、疲れが残っている状態では、ストレッチをしようという気にもなりません。

私も体調が優れない時は、睡眠を優先しています。

なので、これはその人次第になりますが、やはりそれだけのトレーニングが出来る日常生活、環境を維持する努力が必要となると思います。

残業過多で疲労がたまり、睡眠不足になるような仕事はなるべく避けるようにします。

部屋には清潔で柔らかいマットを用意し、エアコンをつけて快適な温度を保つ。

そのマットの上でテレビを見ながらでも、ゆっくり身体を気持ちよく伸ばす。

苦しんでやるストレッチは効果がないと思います。

いかに気持ちよくストレッチを持続する事が出来るかがポイントだと思います。

まあ、特別な方法はないという事で、皆さんもいろいろ工夫して下さい。

押忍。





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