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押忍!空手バカ30代の良則です!
38歳でまだ悪あがきをしている空手家です。
【空手女子】多すぎるチャンピオン
空手の女子チャンピオンは誰だ?
といわれると、ちょっと困っちゃいますよね。
多すぎて。
と言うのも、空手は知る人は知っていることですが、流派が多数あり(200以上とも言われる)、それぞれが、「全国大会」「全日本大会」を行っていますから、そこで優勝すれば、チャンピオンといえますから、何人いるかわからないと言うことです。
このほか、流派を超えた競技会(国体・実業団・学生等)にも各種ありますから、チャンピオンが増えることになりますね。
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【空手女子】形と組手、ルールも多彩
空手には大きく言ってフルコンタクト空手とノンコンタクト空手があるほかに、ルールもスタイルも大きく違っていることがあります。
それでいて、それぞれが、「我こそが真の空手」と名乗りますから、一般の人に言わせると何が何だかわからなくなりますよね。
空手競技には組手と形があります。
それだけでもチャンピオンが2人いることになります。
わかりやすくいえば、スケートの競技のスピードとフィギアがあるようなものですね。
柔道なら、体重別と言うこともありますが、たいがい1人の名前を挙げることができますが。
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【空手女子】伝統派でいうと
ノンコンタクトの全空連ルールの元での最近の、女子チャンピオン(全日本選手権での優勝者)をみてみると以下のようになります。
組手 | 形 | |
2015年 | 植草 歩 | 清水 希容 |
2014年 | 染谷 香予 | 清水 希容 |
2013年 | 染谷 香予 | 清水 希容 |
2012年 | 小林 実希 | 宇佐美里香 |
2011年 | 小林 実希 | 宇佐美里香 |
2010年 | 小林 実希 | 宇佐美里香 |
2009年 | 宮本 優 | 宇佐美里香 |
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【空手女子】国際大会では
最近の国際大会をみてみると、今年2016年4月にオーストリア・ザルツブルクで行われた「空手1プレミアムリーグザルツブルク2016」では、女子組手-50キログラムで日本の多田野彩香が優勝、-68キログラムで染谷香予が3位、+68キログラムでは植草歩が優勝、川村菜摘が3位をなっています。
形では清水希容が優勝、岩本衣美里が準優勝
今年2016年3月にオランダ・ロッテルダムで行われた「空手1プレミアムリーグロッテルダム2016」では女子形で岩本衣美里が優勝
今年2016年1月にフランス・パリで行われた「空手1プレミアムリーグパリ2016」
形では清水希容が優勝、岩本衣美里が準優勝
【空手女子】オリンピックに向けて、チャンピオンを量産?
こうしてみると、毎月のようにチャンピオンが入れ替わり立ち替わり生まれているようです。
これは、空手がオリンピック種目になっていくようになれば、誰がオリンピックに出るのか、理解を得るために国際大会をたくさん開いて、その順位で出場選手を決めるという方式。
ポイント制にしていることによるものです。
つまり、ポイントの少ない選手はオリンピックに出られない。
オリンピックに出るには、多くの国際大会に出場してポイントを稼がないとなりません。
そうなれば、選手のバックについている国や競技団体、スポンサーの力(財力)にも大きく影響されてしまいます。
はたして、そうした形で作られていくチャンピオンで良いのかという疑問の声も出ています。
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